早漏治療手術は効果があるのでしょうか?メリットが本当にあるの?

早漏を手っ取り早く改善したい!・・・

 

そう考えて、早漏治療手術を考えている方もいらっしゃるかもしれません。

 

果たして、早漏は手術で治療することができるのでしょうか。

 

現在の早漏改善手術として主流になっているのは「ヒアルロン酸」の注入です。

 

ヒアルロン酸注射

 

早漏は、亀頭が敏感なことが原因の一つであるため、
亀頭全体にヒアルロン酸を注入して、亀頭の粘膜を「強化」しようというものです。

 

亀頭の粘膜を強化…
つまり、亀頭の感度を鈍くすることで発射までの時間を伸ばそうという試みです。

 

ここまで読んで、すでにお気づきの方も多いと思いますが、
感度を鈍くするということは、気持ちよさを感じにくくするということですから、

 

「セックスの気持ちよさはひとまず我慢して、持続時間だけは伸ばしましょう」
という治療に他ならないわけですね。

 

たとえ少しばかり持続時間が長くなったところで
気持ちの良くないセックスをすることにどれほどの意味があるのかという疑問もわいてきます。

 

もちろん、射精までの時間が長くなることで
パートナー女性の満足度は多少アップするのかもしれませんが、
そのために自分の快感をすべて犠牲にしてしまうというのもちょっと悲しい気がします。

 

さらに問題となるのは、感度が鈍くなる(気持ちよく感じない)ことによって、
勃起が充分に得られなくなり、ペニスが柔らかいままになりがちなんですね。

 

すると…

 

なんとか、勃起を維持したいと考えてピストンのスピードを上げることが多くなり、
結果的に射精を早めてしまうケースも多いようです。

 

また、ペニスは、硬く勃起している時よりも柔らかい状態の方が感度が高いので、
充分な勃起が得られていない状態でのセックスは、より早漏になりやすいんです。

 

※このことは、EDの人が早漏になりやすいことと同じ理由です。
EDのひとは勃起が充分でないため感度が高くなってしまい、早漏を併発するのです。

 

つまり、亀頭の感度を落とすことで

・ピストンのスピードを上げてしまう
・勃起が不十分なため、逆に感度がアップしてしまう

という、かえって早漏を招く事態にもなるのです。

 

早漏の悩み

 

さらに、この手術が対応できるのは、刺激を感じにくくする「刺激対策」のみです。

 

心因的な「興奮対策」や、射精をギリギリのところで堪える対策はできませんので、
心理的に興奮しやすくて早漏になってている方には効果がほとんど期待できないことになります。

 

こうしたヒアルロン酸の注入手術の費用は、一般的に10万円〜15万円。

 

術後1週間はセックスができませんし、
2週間程度はペニスが内出血して赤く腫れるケースもあるということです。